(背景)
「従業員エンゲージメント」や「パーパス経営」といった言葉を耳にする機会が増えました。
企業にとって、最も大切な経営資源は「人」であり、従業員の幸福感や一体感が高めることは、企業が健全な発展成長を目指す上で、最重要課題です。
そのため、多くの企業が「意識調査」を実施し、よりよい人事制度、育成システム構築に取り組んでいますが、実は、それらが最も必要であるはずの比較的小規模な中小企業にとっては、その大きなコスト負担がネックであり、「高嶺の花」となっているのが現状です。
(リバティーワーク研究所との協業)
当社は、リバティーワーク研究所(代表:亜細亜大学経営学部、高石光一教授、心理学博士)が開発した職場実態調査ツール(IPBサーベイ)と、中小企業診断士等の専門家による伴走型支援を組み合わせることで、中小企業でも無理なく取り組める支援サービスの提供をスタートいたします。
当面、数社のモニター企業に試験的に導入していただき、本格運用に向けての点検とブラッシュアップを行う予定です。
具体的な内容は、IPBサーベイを活用した「職場の実態把握と改善のためのアクションプラン」「2年程度の伴走型支援とモニタリング」ですが、企業の実情次第では、「ビジネスモデルの構築、生産性の向上、営業力・マーケティング力の向上」といった経営課題の改善支援も、並行して行って参ります。
(中小企業診断士の皆様へ)
IPBサーベイは、当社の独占的サービスではありません。従業員エンゲージメント向上に取り組む気中小企業への支援の一環としてIPBサーベイの活用をご検討下さい。ご連絡をお待ちしています。